2010年4月27日火曜日

MTG記録(Bチーム)

16:30〜17:30 Bチーム(番組関連2)
参加者:夏(M1)
小泉、二木、伊藤(春)、金森
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小泉さん:
韓流ブームというものが、今は形を変えて、韓流タレントの活躍や、韓流グッズブーム、韓国旅行ブームなどとしてひとつの「韓流産業」を形作っているようです。一方で、小泉さんも言うように「日本→韓国」の文化交流が限定的です。日韓の歴史問題についてもしっかりと勉強をして「韓流ブーム」を、一時的な視点だけで見ないように、深い研究を進めてください。これから将来に向けて、豊かなアジア文化圏を作っていくために、日韓の相互理解をベースとした、番組文化の研究になることを期待しています。
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二木さん:
「アイドルのキャラクターと広告の内容の関係について」「建築と映画」「ユーミンプロジェクトの研究」まだ3つのテーマをそれぞれ育てている状況のようですが、当面はそれでもかまわないので「自分が一番のめりこめるテーマ」がどれなのか、GW中にしっかりと考えてみてください。いずれにしても、資料を収集してみて、はじめて分かるということもありますので、入り口で立ち止まらずに、どんどん調査を進めるようにしてください。
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伊藤(春)さん:
この世に実在している人物について研究をするということは、とても大きな責任をともないます。ノン・フィクション作家が、その作品(ドキュメンタリー)を書くのに何年も費やすのは、内容が正確であることを期すためです。「ジャニーズの研究」においても、そこに登場するタレントや出来事などは、ある意味で、今も生きて活躍する人たちのことを書くことになります。その難しさをよく考えた上で、自分でどれだけ「新しい視点」「新しい事実関係」を発見できるのか、そこをしっかりと考えてみるようにしてください。
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金森君:
「インターネット時代に最適な科学ドキュメンタリーの研究」(変更)→「放送型講義における最適な番組についての研究」NHK放送大学の現状を念頭に置いて、純粋に「番組論」として、研究を進めるのか、あるいは”iPad"などの、モバイル端末やスマートフォンにむけたアプリ開発もふくめるのか、よく考えてみるようにしてください。どちらにしても成果はあるものと思いますが、現時点で研究の「軸足」を自分なりにしっかりと持つようにしてください。
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