一部紹介いたします。
Last.fm とは、簡単に言うと…
個人の音楽データをもとにしたSNSです。
登録し、Scrobbleというソフトをダウンロードすることで自分がPCなどで聞いた音楽が自動的にデータとして残ります。そこからこのLast.fmが、人を繋げるきっかけを作ってくれるのです。
1:友人として他のユーザーを登録できる
2:自分が聴いた曲から傾向を分析し、似たような傾向の友人の音楽を聴く事ができる
3:曲に関連づけて日記を書く
4:mixiのコミュニティと同じような、共通点を持った人たちが集まるグループを作れる
5:登録しているユーザー全体の統計や個人が聴いた曲のデータをプレイリストとして聴く事ができる
などのサービスがあります。
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友人が聴いた曲を聴けてしまうの!?というところが不思議なのでもう少し詳しく調査します。
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2003年からイギリスでサービスを開始。
2006年からExciteとの提携で日本語版サービスを開始。
しかし2007年に元々のLast.fm公式サイトと統合。
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mixiが以前これを真似てか、自分の聴いた曲が反映される機能がありました。
また、今度発表しようと思いますが、Appleが始めたPingというものが音楽を基にしたSNSです。しかしこのLast.fmと違う点は、iTunesで取り扱っている曲しか対象とならないことです。
つまりiTunesで取り扱っていないSMAPが好きな私にとってPingはあまり魅力的ではありません。
以上、Last.fmについてでした。
mai-mode 2010 |
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Last.fm そうかあ...
昨年の次世代ブロードキャスト研究で、「iPodにはいっている曲名情報を、他人同士で共有」という研究がありました。近くにいるひとが聞いている曲を知るとか、ある地域(例えば渋谷)にいる人たちの聴いている曲の傾向を調べる... というような研究でした。
彼のコンセプトは、間違っていなかったんだ!
by ササキ
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